2007 年
5 月
25 日
カテゴリ:環境
汝の名はエコセメント
〜貴方はホントに無害有益なのですか?〜
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5月22日(火)新人議員の研修で、水道局、稲城の多摩川クリーンセンター、日の出町の廃棄物広域処分場を見学してきました。バスに乗り込む時、職員に「ジュースとレジャーシート持参ですか?」と冗談まじりに声をかけられるほど、私は弁当、水筒(コーヒー用と麦茶用各1本!!)、ひときわ荷物が多かったんです・・・。 何はともあれ、こういった施設を見る度、ささやかなはずの私たちの都市生活が巻き起こしている異常な現象を目の当たりにして、足元がぐらつく感じがするほど、やりきれない気持ちになります。 (写真後方は日の出町にあるエコセメント工場) 多摩川クリーンセンターでは途切れることなくトラックがやってきては、絶え間なく私たちのゴミがふり入れられ、休むことなく24時間燃やされているのです。とても精密で立派な機械は人やコンピューターがきちんと管理しています。でも、誰かが何気なく可燃物に入れて捨てた発火物が爆発、修理に5ヶ月、億単位のお金が使われたそうです。 とにかく「百聞は一見にしかず」ですが、驚くべき量のゴミを毎日処分し続けてるわけで、その中には生命体にものすごく有害なものがあるのはどうしようもない現実です。 ダイオキシンが発生しない高温で全てのゴミを燃やして、体積を減らし、それをセメントにして有効に使うことで埋め立てないこと――「安全で世界に誇れる」最高の知恵なんだといいきかされた気がします。 人間はいろいろ考え出して困難や不都合、危険を回避するのだなあ、でもこの胸を締め付けられるような辛さは何なんだろう・・・。先進国の奢り、欲望の果てを見てしまったみたい。希望の星・・・汝の名はエコセメント――でもかつて人間が生み出した矛盾を人間の技術や知識が解決したことがあったでしょうか。
狛江では有料化の効果で19%のゴミが減量されたそうです。
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